ディディム(Didim)に住みつくイギリス人たち


イギリス人に人気の高い土地といえば、トルコ南西部、エーゲ海と地中海の交錯するあたりに位置するフェティエ(Fethiye)&オリュデニズ(Ölüdeniz)一帯がまず頭に浮かぶ。
サマーハウス、あるいはリタイア後の終の棲家としてマンションやヴィッラを購入する外国人が絶えず、一時は外国人に対する土地売買禁止法が施行されていたものの、今年になってこの法律が廃止され、再び外国人の土地建物購入が可能となった今、この動向に拍車がかかっていると思われる。

ところが私が知らなかっただけで、近年イギリス人の関心はどうもフェティエにではなく、ディディム(Didim)に集まっていたらしい。